蕎麦屋の清掃バイトと聞いて、キッチンや床の掃除だと思ったら、そばの機械の清掃で小麦粉の多さに粉まみれになったので、その時の体験談を話します
バイトの応募
応募したときはいつも通り清掃のバイトだと思い、何も思わなかった
普段はタイミーでよく応募が来るスーパーと居酒屋のホールと皿洗いのバイトばかりしている。
ちょうど暇で時間あったので、蕎麦屋も飲食店なので似たような仕事内容だと思い応募した
着替えがあった方が良いと書いてあり、「キッチンの清掃でそんな汚れるか? 」と思い、初めてのバイト先だったので一応着替えも持って行った
最初着いた時は、想像通り開店前のキッチンに案内されて、普通に床掃除や机掃除、皿洗いなのかと思った
粉まみれ
しかし、蕎麦の機械がある奥の部屋に案内され、2時間で掃除してねと言われ、掃除に2時間もかからないし、きっと他の仕事もあるのだろうと思い掃除も始めた
最初は機械の上に粉が残っていたので、小さいホウキで下に落として、床の汚れを掃き掃除する流れで掃除した。10分ほどで機械の上の汚れを取り、床の掃き掃除を行なった、ぱっと見汚れは少しだけ蕎麦の粉が落ちてるだけで、すぐに終わると思った。

機械の下を掃除した時だった
ホウキを機械の下に入れて出したとき、想像以上に小麦粉が出てきて、何度履いても無限に出てくる小麦粉に驚いた。 大量の小麦粉を履いた途端、小麦粉の細かい微粒子が舞い、靴やズボン、服が一気に真っ白に、あまりに小麦粉が出てくるから、機械を壊してししまったのかと、体も頭も真っ白になった
店主を呼んで確認したが、これが普通だといい下にある小麦粉を全部掃除してね と言われたので、それから白くなる体を見ながら掃除した
15分くらいで終わると思っていたが、大量の小麦粉と戦ってたら気づいたら1時間経っていた、1時間経っても出続ける小麦粉、流石におかしいと思い、頭を白くしながら機械の下を覗くと、小麦粉だらけで機械の奥が見えず、まだ半分ほどしか小麦粉が取れてなかった、
2時間しかない中、蕎麦の機械の清掃を終わらせないといけなかったので、急いで掃除した。
だいぶ小麦粉が取れてきて、機械の奥が見えるようになって来た、ふとゴミ箱を見てみると、最初は何も入ってなかったゴミ箱が小麦粉で満杯になったいた
20Lくらい入るであろうゴミ袋を店外にあるゴミ捨て場に運ぶことに、袋を二重に縛ろうと、ゴミ袋から取り出そうとすると袋が破れた、それほど重かったのだ
袋を縛り直して、ゴミを捨てることに、幸いなことにゴミ箱の下にキャスターがついていたのでゴミ捨て場まで持ち上げる必要がなかったので良かった
ゴミを捨てて、バイトを終えるころには10月で長袖でも肌寒かったのに汗ばみ暑かった
最後にトイレで着替えをしてバイトを終えた、ここで着替えが必要な理由が分かり納得した

感想
いつもタイミーは毎回応募が来る同じバイトに入っていて、蕎麦屋のバイトは初めて行ったので、居酒屋のキッチンと似ていたが、掃除してみると大量の小麦粉に驚いた
久しぶりにタイミーで驚いた体験ができて良かった
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