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寝台列車で北京へ
2024/12/15






朝6時ころに起きて7時ころに車内が明るくなったので下に降りて景色を見た。


中国の田舎の朝焼けの景色を見れてよかった、身支度をしたらすぐに北京駅に着いた。最後同じ部屋の人と仲良くなった。上海の大学に通ってる北京の人で規制で電車を使っていた。何も言わなくても日本人だとわかったみたいで拙い英語でも話せることがわかりうれしかった。人生で始めて英会話できた瞬間である。
北京到着
9時30分 北京駅着



北京は上海よりかは少し寒いが、思ったより寒くなく東京の冬くらいの気温、上海は紅葉だったが北京は完全に散っていて冬らしさを感じた。雪は全くなく過ごしやすい
北京駅から地下鉄で天安門広場に向かった


天安門広場の最寄りの前門駅に着いた時、天安門広場を観光したらスマホの充電が持たないことに気づいてモバイルバッテリーを借りれないか探した。

この時、寝台列車で充電器の充電を忘れたので、スマホの充電がなくなればスマホの充電がなくなればスマホが使えなくなる危機に迫っていた。中国はスマホ決済が主流なのでスマホが使えないと現金が使えず、電車に乗る場合でも券売機でけない場合は一々駅員さんに言って現金で支払うしかないので面倒で避けたかった。スマホの充電があるうちにモバイルバッテリーを探そうと駅員や警備の人に尋ねたが中々見つからず、時間が無駄なので先に天安門広場に行くことにした。天安門広場に入ったら、天安門広場の奥に借りられるところがあったので天安門広場を観光した後に借りることにした。

天安門広場
天安門広場の警備
天安門広場は空港よりも警備が厳しく地下鉄の駅からでるといたるところに柵があり警備の人や軍人もたくさんいて、一方通行にしか行けない、近くのバッテリー借りれる場所に行こうとしても一方通行のせいで行くことができず、天安門広場の中にある場所で借りるしかなかった。北京の有名な観光地なので30分くらい並んで入り口について、パスポートとチケットを提示して、手荷物検査をした、手荷物をスキャンした後、中身を空けられて、昨日買った上海のお酒は没収された。コンタクトをしてるのでコンタクトの洗浄液も没収されかけたが、片言の英語とジェスチャーで説明したら通じたのか没収されずに済んだ。その後は無事に入場できた。
モバイルバッテリー借りるときもWecat Pay AliPayで「充電宝」と検索すれば借りられるのでスマホ決済で何でもできる中国は便利だと感じた 「充电宝」は中国語だと漢字が違うのでスマホで治す

天安門広場
スマホの電池残量と闘いながら観光した。広場は野球場立てれるほど広く観光客もたくさんいてかなりゆとりがあった。


天安門の他に中国の重要な建物があり、100元札になってる建物もあった。


天安門広場はよく中国関連のニュースが報じられるときによく流れるので見てみたかった。天安門広場はテレビやSNSで見た景色の通りで天気も晴れていて写真映えした



天安門広場の後はそのまま故宮に入ろうと思ったがモバイルバッテリーが故宮の中に借りれる場所がないので一旦天安門広場を出て、モバイルバッテリーを借りることにした。



故宮博物院(紫禁城)


城壁や建物の雰囲気は日本の城に似ているが、日本の城や上海の豫園とはまた違った雰囲気、上海と比べて、異国感を感じた。







観光客のほとんどが中国人で外国人は1割もいない感じ、上海比べてさらに外国人が少ないと感じた。日本人は見なかった。故宮の歴史を知らずに行ったので、歴史を知っていればより楽しめると思いました。

中はとても広く、日本の城より広い敷地に中国らしい建築がたくさんあり、まるで古代中国にタイムスリップしたような感覚、天安門広場と故宮は繋がっていてるので天安門広場のついでに刊行するのが王道です。




今回は行っていないですが、景山公園は故宮と天安門広場を一望でき古代中国の雰囲気を味わいたい人は天安門広場~故宮~景山公園の順に行くのがおすすめです。


故宮博物院の次はまた天安門広場に戻って天安門城楼という天安門の建物の中に入った

天安門城楼


天安門の建物の中に入るので手荷物検査が天安門広場に入った後にも又あり、さらに厳重に行われた。貴重品以外は入場前に荷物を預けてから手荷物検査をして上着の中や服のポケットの中まで調べられてポケットに入っていた食べ物は没収された。


階段を上がって天安門の建物の中に入った、中からは天安門広場を一望できて中国の国旗と広場が広がっていた。国旗の周りに広場がある光景は日本にはないので中国らしい景色だと感じた。


建物の中は故宮以上にきれいで床は赤く、壁や天井は古代中国らしい施しがあった。


一番の見どころは1949年の中国建国の時に使われた木製の国章の複製の展示がされていて高さ1m以上あり大きかった。中国の人は身分証と一緒に写真を撮っていて中国人にとって聖地的な場所だと感じた。

天安門広場と故宮、天安門城楼は外国人には予約が難しく、中国アプリWechatから予約した。予約ができているか不安だったが、実際に見ることができてよかった。
天安門→ホテルへ

地下鉄でホテルに向かった。地下鉄は上海と同様に乗る前に手荷物検査をしてからアリペイでQRコードを見せてから乗る。車内は上海と変わらない。北京の地下鉄はvisaとmasterのクレカを使って乗ることもできるので外国人にも使いやすい。北京の人は日本や上海の人よりも身長高い人が多い。筆者は男性で身長170cmで日本人平均より少し小さい程度だが北京だと女性でも自分より背高い人が普通にいて女性の平均身長が170cm なのかと感じるほどだった。
北京のホテル
帰りは北京南駅から上海行きの新幹線に乗って上海から名古屋に向かう予定なので北京南駅から徒歩20分くらいのホテルでtrip.comで取った。上海のホテルとは違いドミトリーではなく個室ホテルでリラックスできた。

観光につかれたので17時30分にホテルについた。中国語でホテルは「酒店」で最初酒店と書いてあったので居酒屋だと思ったが、中はちゃんとホテルで安心した。
観光に夢中で食事をとってなかったのでホテルの売店で食べ物を購入して食べた。
ホテルのフロント
英語と翻訳機で話して、パスポートを提示しタラチェックインできた。ホテルの売店で食べ物買おうとしたがアリペイもwechatも使えず、もちろん現金も使えないので、ホテルの受付の人に言って買ってもらい、ホテルの人にwechatで支払った。買えないと伝えたら代わりに買ってもらえたので対応は良い。翻訳機で17日6時の上海行の電車に乗りたいので朝5時にチェックアウトしたいと伝えられたので良かった。

ホテルの設備
ホテルの中はユニットバスとダブルベットとテレビがあり全体的にきれいで1泊3000円と考えると満足いく設備だった。トイレは様式でウォシュレットがないことを除けば日本と変わらないほどきれいだった。きれいなトイレもあるのに你好トイレのような汚いトイレはなぜあるのか不思議に感じた。


中国のテレビ
中国のテレビがあったので見てみた、当たり前だが英語字幕もなく中国語と中国語字幕なのでほとんどわからなかったが、字幕の漢字を推測することで何となく理解できた。漢字である程度理解できるのは漢字文化圏ならではのいいところ、チャンネルは30以上ありとても多い。1チャンネルはニュース専門、2チャンネルはドラマなどチャンネルごとにジャンルが決まっていてわかりやすい、北京以外にも地方局のチャンネルも見れた。3チャンネルの音楽番組は字幕の漢字を見てある程度理解できたので面白っかった。
コンセントプラグは事前に無印で買ったプラグが刺さらず焦ったが日本と同じプラグがあり刺さったのでスマホ戸壽電機の充電は無事にできた。
夕食
ホテルの売店で買ったカップ麺、マフィン、お酒、コーラ、ポテチ、昨日上海駅で買った手羽先?を食べた。どれも日本人にも合いそうな味付けでおいしかった。特にカップ麺がおいしく、中国らしい八角のにおいが食欲をそそった。八角のにおいが苦手でないなら、中国料理も楽しめると思った。


風呂
中国来てから一度もシャワーを浴びてなかったので浴びれてよかった。上海のドミトリーのシャワー室よりきれいだったので日本変わらない感覚でシャワーを浴びれた。カビもなくきれいなシャワーだった。
ホテルでゴロゴロして23時くらいに寝た。
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