この記事の内容
中国と大阪・名古屋へ7泊8日の一人旅をしたので予算と使ったお金について書いていきます。結論から言うと総額約24万円使いました。途中で飛行機と電車をキャンセルしてしまったので予定通りに行けば総額20万円以下に抑えれたと思いました。
この記事では一人旅に使った予算と内訳について紹介していきます。

総額
7泊8日の一人旅で総額「約24万円」を使いました。
総額 23万3798円
内訳
- 飛行機 6万7260円
- 電車※ 1万1602円
- ホテル 1万5697円
- 食費 3万2714円
- 公共交通(地下鉄とバス・電車) 7840円
- 観光 1万2594円
- 土産 3万5951円
- キャンセル料 4万5637円
- 荷物の郵送(大阪→札幌) 5040円
- その他 3861円
※電車は日本の新幹線と中国の寝台列車のことです。
日付ごとの内訳
旅行前
- 旅行準備 1290円
- 観光地予約 2354円
合計 3644円
1日目 2024/12/13
- 飛行機 3万5710円(札幌→上海)
- ホテル 1699円/泊(ドミトリー)
- 食費 2545円
- 公共交通 1522円
- 観光 0円
- 土産 0円
合計 4万1476円
2日目 2024/12/14
- ホテル 0円(寝台列車の為ホテルに泊まっていない)
- 食費 5316円
- 公共交通 264円
- 電車 5532円(寝台列車)
- 観光 660円
- 土産 6776円
- 自転車 55円
- SIMカード 968円
合計 1万9571円
3日目 2024/12/15
- ホテル 3037円
- 食費 1100円
- 公共交通 132円
- 観光 1320円
- 土産 0円
- 充電器 2178円
合計 7767円
4日目 2024/12/16
- ホテル 3037円
- 食費 7683円
- 公共交通 330円
- 観光 5720円
- 土産 1万2045円
合計 2万8815円
5日目 2024/12/17
- 飛行機 1万8750円
- ホテル 5500円
- 食費 2530円
- 公共交通 1784円
- 観光 0円
- 土産 704円
合計 2万9268円
6日目 2024/12/18
- ホテル 2424円
- 食費 5000円
- 公共交通 1510円
- 新幹線 6070円
- 観光 600円
- 土産 4870円
合計 2万474円
7日目 2024/12/19
- 飛行機 1万2800円
- 食費 2632円
- 公共交通 3320円
- 土産 6240円
- 観光 2600円
合計 2万7592円
その他キャンセル料 4万5637円

支払い方法別の内訳
中国のスマホ決済
支宝室 2047.26元 =4万5040円
微信 433.6元 =9540円
現金(人民元)
108元=2376円
現金(日本円) 5000円
クレジットカード 16万5842円
デビットカード 6000円
※ 1人民元=22円で計算
合計 23万3798円
旅行に持って行ったお金
お金
- 日本円 6万円
- 中国元 400元
- アメリカドル 101米ドル
クレジットカード
- エポスカード
- 楽天カード
デビットカード
- 住信SBIネット銀行 10万円
- 楽天銀行 5万円
中国でのスマホ決済
- WechatPay
- Alipay
日本でのスマホ決済
- PayPay
- 楽天Pay
中国での支払いはほとんどスマホ決済ですので事前に日本でアプリをダウンロードして初期設定と日本のクレジットカードやデビットカードを紐づけておいた方がいいです。
中国元とアメリカドルは事前に日本で両替しました。万が一中国で両替が必要になって日本円が対応してない場合に備えて米ドルも用意しました。
旅行にお金を使いすぎてしまったが滞りなく支払いはできた
支払いのほとんどをクレカに紐づけてAlipayとWechatで支払い15万円程度翌月分の支払いがあった。
帰国後はバイトして費用を稼いで支払えたので良かったです。旅行の際はクレジットカードを持っていくと即払いではないので予算が足りなくなった時でも帰国後に稼いだりすれば支払いできない事態にはならないのでお勧めです。
反省点
中国最終日に寝坊して飛行機と新幹線をキャンセルして予約しなおしたことはお金の無駄だったと思いました。
キャンセルした飛行機と新幹線と料金
- 北京南駅→上海虹橋駅 1万2617円 払い戻し0円
- 上海浦東国際空港→中部国際空港 1万6180円 払い戻し1910円
予約しなおした飛行機
- 北京首都国際空港→関西国際空港 1万8750円 払い戻し0円
損した額 4万5637円
くれぐれも寝坊で予定変更しないようにしましょう。お金が無駄になります。

中国の物価
中国の物価は日本と同じくらいか少し安いと感じました。
飲食は日本と同じくらい
スーパーやコンビニの値段は日本と同じくらい。屋台などの飲食も日本と同じくらいの物価だと感じました。
自販機は日本より安く60円ほどで飲み物が買えたので自販機の物価は安いです。
移動は中国のほうが物価が安い
上海も北京も地下鉄の初乗り運賃は60円程と安い、東京は180円、札幌は210円することを考えると3分の一以下でかなり安いです。
中国版新幹線の「高鉄」は北京~上海間で1万3000円~と日本の新幹線と東京~新大阪間と料金は同じくらいです。しかし北京~上海は1400kmも離れており、日本でいうと東京~鹿児島くらいの距離です。東京~鹿児島を新幹線で行く場合は約3万円するので距離を考えたら中国の新幹線は安いといえるでしょう。
日本の物価が世界と比べて安くなってきてると言われていますが、中国と比べた場合は、日本と同じくらいの物価です。

中国での決済手段
中国ではスマホ決済であるWechatとAlipayが主な決済手段で、ほとんどすべての支払いがこの2つで行います。
中国のスマホ決済用に旅行前にAlipayとWechatのアプリをインストールして初期設定を行う必要があります。クレカと紐づけれることによって使えるようになります。JCBのカードは対応してないことが多いのでVISAがMASTERCARDのクレカを複数紐づけることをお勧めします。
中国のスマホ決済は中国本土のみで使えて日本では使えないので注意が必要です。
中国ではスマホ決済で公共交通から飲食店での支払いまでほとんどの支払いに使えますが、スマホ決済ができない場合は現金で支払う必要があります。実際に旅行中になぜかスマホ決済ができなかった時も何度かありその時は現金で支払いました。
中国ではほとんどスマホ決済なので現金支払いをしても細かいお金がないと断られたりおつりがないことが多いので、念のため現金を用意したほうがいいでしょう。中国元を用意するときは100元札だけではなく、10元や1元など細かなお金があると安心です。1元コインはバスでの現金支払いに使えますので便利です。しかし日本の両替所だと細かい中国元の取り扱いがない場合もありますのでその時は中国で円を細かい元に両替してもらいましょう。
中国では銀聯カードという中国ブランドのクレカもありますが、中国人は皆スマホ決済で支払うので銀聯カードをわざわざ用意する必要はないと思います。

まとめ
7泊8日の中国への一人旅に使った予算を公表しました。
- 使った費用の総額は約24万円
- 中国での支払いのほとんどはAlipayとWechatで行う
- スマホ決済がうまく使えいない場合に備えて中国でも現金を1万円程はしたほうがいい
- 中国の物価は大体日本と同じくらい
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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